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声の力と国語教育

早稲田教育叢書 25

出版社名 学文社
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-7620-1674-5
4-7620-1674-8
税込価格 2,640円
頁数・縦 222P 21cm

商品内容

目次

神話の声―「事」を伝える「言」の世界
何のために―『平家物語』群読の危うさ
漢詩朗唱の可能性と問題点―漢文教育の視点から
国語科授業における声の復権を求めて―「よむよむ座」での実践に即して
教室で「読む」ということ―音読・朗読・暗誦の授業実践を展開するために
「こえ」と「ことば」のレッスン―高校講座「スピーチコミュニケーション」の理論と実践
音声中心主義は形而上学か?―「古典」を声に出して読むこと
方言を追体験することで何が見えてくるのか―石牟礼道子『苦海浄土』を朗読する
朗読と言語的多様性に関する一考察―太宰治「走れメロス」を教材として
学校の外にある「声」で楽しむ読書の現在―「声」で本を届けるということ
朗読しようよ!―横浜市立南高等学校・朗読講座記念
地域に根ざした朗読活動の現場から
からだとことばのレッスン―高校講座「演劇ワークショップ」の挑戦

著者紹介

大津 雄一 (オオツ ユウイチ)  
早稲田大学教育・総合科学学術院教授
金井 景子 (カナイ ケイコ)  
早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)