
日本の古典をよむ 3
日本書紀 下
日本の古典をよむ 3
- 小島 憲之 他 直木 孝次郎 他
- 小島憲之/校訂・訳 直木孝次郎/校訂・訳 西宮一民/校訂・訳 蔵中進/校訂・訳 毛利正守/校訂・訳
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2007年9月 |
ISBNコード |
978-4-09-362173-1
(4-09-362173-X) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 317P 20cm |
シリーズ名 | 日本の古典をよむ |
商品内容
要旨 |
大化の改新、壬申の乱―。地方伝承を今に伝える「風土記」とともに、古代史の証言にふれる。 |
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目次 |
日本書紀巻第二十三〜巻第三十(舒明天皇(概略) |
出版社・メーカーコメント
日本古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第2回配本。『古事記』に後れること8年、720年に誕生した日本初の正史『日本書紀』と、8世紀の地方の状況がわかる『風土記』から、読みどころを選んで上下巻の2冊セットで。『日本書紀上』には神代(巻1)から推古天皇(巻22)までを収録、国家の起源と天皇の歴史が編年体で解き明かされる。『日本書紀下・風土記』には舒明天皇(巻23)から持統天皇(巻30)までを収録、大化の改新や壬申の乱といった迫真に満ちた記述が続く。同時収録の『風土記』は、国引き神話、浦島説話など、こちらもおもしろさ満載!まさに古代史の証言に触れることができる。