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いまなぜ信金・信組か 協同組織金融機関の存在意義

出版社名 日本経済評論社
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-8188-1962-7
4-8188-1962-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

株式会社化を迫られる信金・信組は、協同組織をどう守るのか。

目次

1 協同組織金融機関の存在意義(協同組織金融機関の制度的見直し論について
協同組織の存在意義再論
協同組織金融機関の今日的存在意義と経営課題 ほか)
2 海外の協同組織金融機関(欧州協同組合銀行と信用金庫の構造比較
現代社会に生きるクレジット・ユニオンから学ぶ新たな取組み
中小金融機関大再編政策の再来を憂う―「コミュニティ・バンク」を支持する明確な「民意」の取付けを)
3 中小企業にとっての協同組織金融機関(事業目的ゆえの協同組織
信用金庫制度の変遷と協同組織性
相互扶助精神と企業家精神の再興と連携―中小企業家の信用金庫・信用組合への期待 ほか)

出版社・メーカーコメント

金融庁は規制改革の一環として、2007年秋より協同組織金融機関のあり方について審議を開始した。株式会社化を迫られる信金・信組は協同組織を守り切れるのか!