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発生生物学

基礎生物学テキストシリーズ 5

出版社名 化学同人
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-7598-1105-6
4-7598-1105-2
税込価格 3,630円
頁数・縦 179P 26cm

商品内容

目次

発生生物学とは
発生と遺伝子
細胞の分裂と分化
細胞の相互作用と細胞死
細胞の連続性
動物の初期発生・1 その形態的特徴
動物の初期発生・2 形態形成遺伝子のヒエラルキー
動物の初期発生・3 中胚葉誘導と神経誘導
動物の器官形成・1 眼の形成にみる昆虫と脊椎動物の違い
動物の器官形成・2 四肢と生殖腺の形成
動物の配偶子形成と受精
植物の初期発生と栄養成長
植物の生殖成長と配偶子形成
動物と植物 発生原理の共通性と特殊性

出版社・メーカーコメント

初めて発生生物学に接し,基礎的事項を理解しようとする学生のための入門書.多くの生物に共通し,遺伝子レベルでの研究が進んでいる重要な現象を選んで解説することで,学習のハードルとなる用語の問題を回避し,生きた学問として本質をとらえられるようになっている.また,動物だけでなく,研究の進展が著しい植物の発生についても取りあげ,生物の形づくりの総合的理解が深まるよう工夫してある.

著者紹介

村井 耕二 (ムライ コウジ)  
1961年大阪府生まれ。1986年京都大学大学院農学研究科修士課程修了。現在、福井県立大学生物資源学部教授。専門は植物発生遺伝学/植物遺伝育種学。博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)