田中清玄自伝
ちくま文庫 た56−1
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2008年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-42440-2
(4-480-42440-7) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 390,4P 15cm |
商品内容
要旨 |
侍の末裔としての自負に支えられた彼の人生は、波乱に富んだものだった。戦前は武装共産党の指導者として活躍したが、転向後は昭和天皇への直言や共産勢力との対決、そして国際石油取引での暗躍や〓(とう)小平、オットー大公との交流、それに今西錦司とハイエクの対談を企画するなど、激動の時代を鋭い先見性と度胸で生き抜いた。その痛快な人生は昭和の裏面史そのものである。二年間に及ぶロングインタビューを元に、自伝として編纂したもの。 |
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目次 |
第1章 会津武士と武装共産党(流れている会津武士の血 |