商品内容
要旨 |
京大坂が上方とよばれ学芸学問の中心地だった頃、そこに生きた文人たちを、伝記と著述を中心に様々な逸話を織りまぜながら紹介、多く資料や自筆短冊の写真を添えた。取りあげる人物・事項も住吉大社神官の津守家、緒方洪庵と和歌、一絃琴(須磨琴)の真鍋豊平、伴林光平と種痘の和歌、尼崎の儒医西村榕園と懐徳堂、京都奉行所同心吉岡美知などなど、幕末という時代に文芸や学芸をもって華やかに生きた様を浮き彫りにする。 |
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目次 |
1 近世期津守家の歌道津守国礼と柿葉斎喜始 |
出版社 商品紹介 |
上方とよばれ学芸学問の中心地だった幕末の京大坂。そこに生きた文人たちの伝記に逸話を加え、雑多で豊かな時代の文芸と文化を紹介。 |