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死生学 1

死生学とは何か

死生学   1

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-13-014121-5
4-13-014121-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 257P 21cm
シリーズ名 死生学

商品内容

目次

1 死生学とは何か(死生学とは何か―日本での形成過程を顧みて
死生学と生命倫理―「よい死」をめぐる言説を中心に
生権力と死をめぐる言説
アメリカの死生観教育―その歴史と意義
英国における死生学の展開―回顧と現状)
2 死の臨床をささえるもの(生と死の時間―“深層の時間”への旅
なぜ人は死に怯えるのだろうか
エリザベス・キューブラー・ロス―その生と死が意味すること。
「自分の死」を死ぬとは
死の臨床と死生観)

出版社
商品紹介

人びとが死を前にして拠り所を喪失し強い不安の中にいる現代、死生学が果たす役割は大きい。現代の死生観を多彩な執筆陣で探究する。

著者紹介

島薗 進 (シマゾノ ススム)  
東京大学大学院人文社会系研究科教授(宗教学)。1948年生。東京大学文学部卒
竹内 整一 (タケウチ セイイチ)  
東京大学大学院人文社会系研究科教授(倫理学)。1946年生。東京大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)