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技術伝播と経済成長 グローバル化時代の途上国経済分析

開発経済学の挑戦 1

出版社名 勁草書房
出版年月 2008年5月
ISBNコード 978-4-326-54600-8
4-326-54600-X
税込価格 3,630円
頁数・縦 265P 22cm

商品内容

要旨

グローバル化する世界経済の中で、途上国はどのようにして技術進歩・経済成長を成し遂げられるのか。その要因や政策を理論的・実証的に分析。

目次

第1章 経済成長・技術伝播・グローバル化
第2章 基本的内生成長モデルにみる途上国の経済成長
第3章 国際貿易と経済成長
第4章 外国直接投資と経済成長
第5章 外国直接投資による技術伝播のミクロ実証分析
第6章 途上国での研究開発活動と技術導入:理論と実証
第7章 外資企業による途上国での研究開発活動の決定要因
第8章 グローバル化時代の途上国への政策提言

出版社
商品紹介

経済成長の源泉である技術伝播は容易ではない。途上国への技術伝播、ひいては経済成長は適切な技術導入政策が必要であることを主張。

著者紹介

戸堂 康之 (トドウ ヤスユキ)  
1967年生まれ。東京大学教養学部卒業、スタンフォード大学経済学部博士課程修了(経済学Ph.D.)。南イリノイ大学経済学部助教授、東京都立大学経済学部助教授、青山学院大学国際政治経済学部助教授などを経て、東京大学新領域創成科学研究科国際協力学専攻准教授。専攻、開発経済学・経済成長論・応用ミクロ計量経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)