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芹川博通著作集 第2巻

宗教の経済倫理 比較文化論

芹川博通著作集   2

出版社名 北樹出版
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-7793-0159-9
4-7793-0159-9
税込価格 6,600円
頁数・縦 375P 22cm
シリーズ名 芹川博通著作集

商品内容

目次

第1部 仏教の経済倫理を考える(インド仏教の経済倫理
中国仏教の経済倫理 ほか)
第2部 儒教の経済倫理を考える(伝統的儒教の経済倫理
儒教的経済倫理の新展開 ほか)
第3部 石門心学の経済倫理を考える(正直と倹約と家業精励の経済倫理
売利を天命とする商人観と自他共に立つ経済倫理)
第4部 近世近江商人の経済精神と宗教倫理(近世近江商人論
近江商人の経済精神 ほか)
第5部 利子取得をめぐる比較思想と比較文化―ユダヤ教とキリスト教とイスラム教のばあい(貨幣と貨幣の子
ユダヤ教と利子 ほか)

出版社・メーカーコメント

広範囲にわたる思索と研究の領域から宗教学、比較思想そして近現代仏教思想に関する多年にわたる論考を中心に集大成した研究成果。分析と統合の重厚な構成が瞠目される時代の要請に応えた注目の第2巻。

著者紹介

芹川 博通 (セリカワ ヒロミチ)  
1939年大分県別府市に生まれる。淑徳短期大学教授。淑徳大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、武蔵野大学の各講師を経て、亜細亜大学、学習院女子大学の講師。文学博士。比較思想学会会長、日本宗教学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)