• 本

日本思想史

改訂新版

出版社名 未来社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-624-30107-1
4-624-30107-2
税込価格 7,480円
頁数・縦 406P 22cm

商品内容

目次

はじめに 自らを問うこと―「思想史」とは何か
第1章 原始時代―人間の「思想」的出発
第2章 日本的自然像と社会像―アジア的思惟の成立
第3章 アジア的思惟の展開・解体と古代的思惟の成立
第4章 古代思想の展開
第5章 古代思想の解体
第6章 封建的思惟の成立
第7章 封建的思惟の展開
第8章 封建的思惟の解体

出版社・メーカーコメント

記紀‐アジア的思惟、十七条憲法‐古代的思惟、御成敗式目‐封建的思惟――神話世界から徳川幕府まで、繰りかえされるイデオロギーの生成と解体をダイナミックに描く。新書というフォーマットを意識した平易な語り口で日本史を俯瞰する守本思想学の入門書。上巻脱稿後に急逝した守本の遺志を継ぎ、岩間一雄・雀部幸隆・川田稔ら氏の門下生が講義テープを編集、中巻・下巻が刊行された。守本が講義に用いた年表・地図などの資料を付す。

著者紹介

守本 順一郎 (モリモト ジュンイチロウ)  
1922年東京に生まれる。1950年東京大学経済学部卒業。1955年名古屋大学法学部講師。1962年名古屋大学法学部教授、東洋政治思想史担当。1977年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)