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世界金融危機と現代法 現代資本市場法制の制度設計

出版社名 法律文化社
出版年月 2009年4月
ISBNコード 978-4-589-03162-4
4-589-03162-0
税込価格 3,960円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

目次

序章 今回の金融危機の概略
第1章 前触れと経過
第2章 バブルの教訓と投資ファンドの台頭
第3章 ヘッジファンドの参入と退出
第4章 ゆき過ぎた証券化
第5章 金融安定化の取り組み
第6章 金融危機と裁判
第7章 世界的金融危機と日本の金融システム
第8章 日本の金融システム安定化のルール
第9章 日本の資本市場の現状と課題
第10章 M&Aの評価
第11章 資本市場と現代法

出版社
商品紹介

「100年に1度」といわれる今回の世界金融危機では何が問題だったのか。安定的な資本市場を確立するための、法制度設計のあり方を提唱。

出版社・メーカーコメント

「百年に一度」といわれる今回の世界金融危機では何が問題だったのか。制度的分析を通じて、証券化による過度の信用拡大に警鐘を鳴らし、安定的な資本市場を確立するための法制度設計のありかたを提唱する。

著者紹介

大島 和夫 (オオシマ カズオ)  
1949年生まれ。1974年京都大学法学部卒業。1979年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1993年神戸市外国語大学教授。現在、京都府立大学公共政策学部教授。専攻:民法・公共政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)