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ソニック・デザイン 音と音楽の特質

出版社名 朔北社
出版年月 2009年5月
ISBNコード 978-4-86085-076-0
4-86085-076-9
税込価格 4,180円
頁数・縦 446P 26cm

商品内容

目次

序章 フレデリック・ショパン:前奏曲第20番ハ短調
第1章 音楽の空間
第2章 音楽の言語
第3章 時間とリズム:寸法と動き
幕間 ズーニー族のバッファロー・ダンス
第4章 音色
終章 動き・形式・構造

著者紹介

コーガン,ロバート (コーガン,ロバート)  
ニューイングランド音楽院作曲・理論教授およびウッドロー・ウィルソン客員研究員。ミシガン大学およびプリンストン大学卒業。作曲家・理論家として、ダルムシュタット夏期講習、国際コンピューター音楽協会、IRCAMなどにより招聘され講演し、BMI、フォード、ロックフェラー財団、コジアスコ・ショパン、フルブライト、グッゲンハイム、ドイツ政府などの多数の賞を受賞。作品はクリーブランド管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、ドイツ放送、BBCロンドンおよび国際フェスティヴァル(アヴィニョン、ベルリン、グッビオ、モンタナ、ニース、イタリア賞、タングルウッド)などの機関および国際的な奏者たちにより演奏・放送されている。著書“Sonic Design:Practice and Problems(エスコットとの共同執筆)”、“New Images of Musical Sound”(米国音楽学会優秀出版賞受賞)など
エスコット,ポッツィ (エスコット,ポッツィ)  
ニューイングランド音楽院作曲・理論教授およびウッドロー・ウィルソン客員研究員。ジュリアード音楽院卒業。「米国最優秀出版書」として評価される音楽誌『SONUS』の主幹、および国際ヒルデガルト・フォン・ビンゲン研究協会会長。作品は国際的に演奏され、前衛作曲家として数々の賞を受賞。交響曲第5番はニューヨーク・フィルハーモニックによって初演され、ブーランジェおよびクローフォードとともに20世紀の優れた5人の女流作曲家のひとりとして挙げられる
小藤 隆志 (コトウ タカシ)  
国立音楽大学楽理科卒業後、音楽誌『音楽芸術』の編集を経て1983年に渡米。ニューイングランド音楽院で修士課程、ハーヴァード大学で博士課程を修了し、同大で10年間助手を務める。ロバート・コーガン、アール・キムに師事。1983年に入野賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)