ピラミッドを探る 新装版
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2009年7月 |
ISBNコード |
978-4-588-35402-1
(4-588-35402-7) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 249P 20cm |
商品内容
要旨 |
メイドムの廃墟の実地検証によりピラミッド建造中の事故(崩壊)を推論するなど、物理学者の眼でピラミッドの謎に大胆な挑戦を試みるとともに、エジプトとメキシコのピラミッドを比較検討しつつ、ピラミッド時代の政治、経済、宗教、技術を総合的に考察し、ピラミッド建造が民族の統一と統治確立のために遂行された経緯を実証的に描き出す。歴史的エピソードと実証的データを推理小説の手法で編成し、「ピラミッドは何のためにつくられたのか」という最大の謎に解決の光を当てる。 |
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目次 |
第1章 ピラミッドへのプレリュード |
出版社・メーカーコメント
物理学者の立場からピラミッドの謎に挑み,技術的難題に解決の光を当てると共に,推理小説的手法で古代エジプトの全体状況を読み解き,ピラミッド学に新風を送る。