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学術としての民法 1

20世紀フランス民法学から

学術としての民法   1

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2009年7月
ISBNコード 978-4-13-031183-0
4-13-031183-2
税込価格 8,250円
頁数・縦 354P 22cm
シリーズ名 学術としての民法

商品内容

目次

第1編 共和国の民法学(1999年‐2004年の科学学派
科学学派の誕生
科学学派の背景
日本における科学学派の受容
ベルエポックの法人論争)
第2編 基本概念としての人・物・契約(試される基本概念
「人」の優越
「事物」の存在
基本原理に関する研究動向)
第3編 フランス民法典の200年(民法典を持つということ
人の法の変化と再編
「契約の自由」と「結社の自由」)
第4編 日本から見たフランス民法(保育から見た団体論
信託の理論
パクスの教訓
障害児の出生をめぐる法的言説
文献紹介・立法紹介)

出版社
商品紹介

日本の民法学の鏡としてのフランス民法学を、法律家のみならず広く市民社会を対象にした「共和国の民法学」として捉え直す。

著者紹介

大村 敦志 (オオムラ アツシ)  
1958年千葉県に生まれる。1982年東京大学法学部卒業。現在、東京大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)