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コーダの世界 手話の文化と声の文化

シリーズケアをひらく

出版社名 医学書院
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-260-00953-9
4-260-00953-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 241P 21cm

商品内容

要旨

こんな世界、知らなかった!親が振り向いてから泣く赤ちゃん。声を出さずに口のかたちで話す子ども。親への苦情電話を親に通訳しなければならなかった小学生。目をじっと見すぎて「オレに気があるのか」と誤解されてしまった若い女性。手話が「言語」であり「文化」であることが心から納得できる、刮目のコミュニケーション論。

目次

1 コーダが戸惑うカルチャーショック
2 コーダがしていること
3 「ろうの声」とコーダ
4 思春期のコーダはなぜイライラするのか
5 コーダが語る親
6 コーダのつながり

出版社・メーカーコメント

皮膚科医が身につけておくべき手技、小手術のテクニックを多数のカラー写真を配してビジュアルに解説したハンドブック。

著者紹介

澁谷 智子 (シブヤ トモコ)  
1974年生まれ。東京大学教養学部卒業後、ロンドン大学ゴールドスミス校大学院社会学部Communication,Culture and Society学科修士課程、東京大学大学院総合文化研究科修士課程・博士課程で学ぶ。学術博士。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、埼玉県立大学非常勤講師。専門は、比較文化研究・社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)