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園をみどりのオアシスへ 幼児保育における放牧の思想

出版社名 フレーベル館
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-577-81269-3
4-577-81269-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 178P 22cm

商品内容

要旨

北欧の保育園は、みどり豊かな自然そのものが園庭。エレン・ケイや倉橋惣三の田園牧歌のセンスも生かして、オアシスとしての園を思い描いた。

目次

1 北欧を歩いて、北欧を書いて
2 スウェーデンの幼児保育におけるNature Orientation
3 倉橋惣三の田園の思想
4 個人差の時代から、個性の時代へ
5 文部省「保育要領」(1948年3月)に見る保育観
6 エレン・ケイ散策
7 古書会館とのおつきあい・私の文献リスト
寄稿 わが愛する「ほいくゼミナール・21」

出版社
商品紹介

福祉先進国・スウェーデンの保育とフレーベルから倉橋惣三へと流れる「園」の思想を融合させた研究を収録。

著者紹介

荒井 洌 (アライ キヨシ)  
1939年福島県郡山市生まれ。現在、白鴎大学教授、同総合図書館館長。他にNPOほいくゼミナール・21リーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)