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宮沢賢治の歩いた道

出版社名 れんが書房新社
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-8462-0354-2
4-8462-0354-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 242P 20cm

商品内容

要旨

珠玉の詩や童話を生みだした岩手の山野。賢治の歩いた道を辿ると聞えてくる、作品の息遣いや創作の心…。賢治と同行二人、自筆スケッチ50点を添えて綴る旅のエッセイ。

目次

イーハトーヴの死火山
柏の踊り―「かしはばやしの夜」
青と黒の陰影―「一本木野」と「鎔岩流」
狼森への道―“野馬がかつてにこさえたみちと”
玉髄のささやき―鬼越峠を越えて
外山への夜の旅(一)―“どろの木の下から”
外山への夜の旅(二)
外山への夜の旅(三)
北上山地―外山の春
修羅の形なすもの―“ちゞれてすがすがしい雲の朝”〔ほか〕

著者紹介

金子 民雄 (カネコ タミオ)  
1936年、東京生まれ。中央アジア史・哲学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)