• 本

国際関係史 16世紀から1945年まで

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-13-032213-3
4-13-032213-3
税込価格 4,180円
頁数・縦 455P 21cm

商品内容

要旨

なぜ人類は戦争を繰り返し、二つの世界大戦を引き起こしたのか。にもかかわらず世界戦争のない時代が訪れたのはなぜか。現代世界を形作ってきた国際関係の歴史を、日本に重点を置きながら平易かつ丁寧に概説する。

目次

第1章 ヨーロッパの勢力拡張開始期の世界
第2章 大西洋圏の諸革命とウィーン体制
第3章 イギリスの経済的優越と新たな国民国家の登場
第4章 帝国主義の時代の国際関係
第5章 帝国主義世界とヨーロッパの大国間関係
第6章 第一次世界大戦と国際情勢の新展開
第7章 パリ講和と戦後世界の混乱
第8章 相対的な安定の回復
第9章 国際秩序の崩壊と戦争の勃発
第10章 地球規模の戦争としての第二次世界大戦
終章 国際関係史の中の第二次世界大戦

著者紹介

有賀 貞 (アルガ タダシ)  
1931年東京に生まれる。1953年東京大学教養学部教養学科卒業。現在、聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科教授、一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)