• 本

実践BCM運用・定着マニュアル 事業継続マネジメント定着のための実践テクニック

出版社名 オーム社
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-274-06811-9
4-274-06811-0
税込価格 4,180円
頁数・縦 224P 21cm

商品内容

要旨

BCMを運用するためのPDCAサイクルの中から、ノウハウがないために見過ごされている、ビジネスインパクト、リスク分析、机上分析、現状評価の4つの項目を取り上げ、BCPの運用と定着に関するノウハウを紹介。また、企業の業務がスムーズに取り組めるように、書籍内容と連動したExcelとWordのテンプレートも紹介する。

目次

第1章 BCP導入後に直面する問題と解決のポイント
第2章 ビジネスインパクト分析のルーチン化
第3章 リスクアセスメントとリスク対応のルーチン化
第4章 机上演習のルーチン化
第5章 現状評価のルーチン化
第6章 ISMSを活用したBCMSの構築
第7章 BCPの復旧手順への適用

出版社
商品紹介

BCPを導入した多くの企業はふたつの問題に直面する。欧米では顕在化しており、解決のためのコンサルティングも提供され始めている。

著者紹介

昆 正和 (コン マサカズ)  
青森県出身。BCP/BCM研究家、AMBCI(英国BCI認定会員)、防災士、翻訳家。1986年東京都立大学経済学部卒業。環境保全機器メーカー、ソフトウェア開発会社で長年にわたって経営企画・マーケティング業務を経験後、IT及び企業情報系の産業翻訳家として独立。2001年の9・11テロでBCP(Business Continuity Plan)という経営管理手法が機能した事例に興味を持ち、以来ディザスターリカバリーのテクニックや事業継続計画の構築・運用方法、リスク管理のあり方について独自に調査・研究を進めている
小山 隆 (コヤマ タカシ)  
東京都出身。(株)ヒルベット・ソリューション代表取締役社長、ISMS/BCMSコンサルタント。1976年東京理科大学理学部物理学科卒業。卒業後、3年間の教員経験を経て、ソフトウェア企業に入社し、核燃料サイクルシステムにおけるシミュレーションシステムの構築に従事。外資系スーパーコンピュータメーカーに入社し、プログラムの最適化やシステム導入に関するプロジェクトに従事。独立し、大手鉄鋼メーカーにおけるバーチャルエンジニアリング分野におけるソリューションビジネス立ち上げのための事業企画・推進支援、大手システムインテグレーターにおける運用プロジェクト推進・管理、セキュリティガイドライン作成支援、ISMS認証取得支援、BCMS関連講演、BCP作成支援等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)