• 本

ラオス豊かさと「貧しさ」のあいだ 現場で考えた国際協力とNGOの意義

出版社名 コモンズ
出版年月 2010年6月
ISBNコード 978-4-86187-072-9
4-86187-072-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 182P 19cm

商品内容

要旨

貧困は外部からの開発によってもたらされている!農民とともに活動し、悩み、問題を解決していった20代の女性の真摯な4年間。

目次

豊かなラオス「貧しい」ラオス
NGOに就職する
農村のリスク分散型の暮らし
失敗から学ぶチームづくり
米不足への対応
開発の意味と支援者の責任
マクロレベルの問題とアドボカシー
開発が貧困をもたらす
選択の危うさ
外部者としてのNGOの使命
長い駐在を終えて

出版社・メーカーコメント

ラオスの農村にNGOスタッフとして駐在した20代の女性が、現場での多様な活動をとおして考えた、国際協力のあり方と真の豊かさ

著者紹介

新井 綾香 (アライ アヤカ)  
1977年埼玉県川越市生まれ。2001年立教大学経済学部卒業。2005年日本国際ボランティアセンター(JVC)ラオス駐在員として、農業・農村開発に従事(09年まで)。現在、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン職員(ベトナム、ミャンマー担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)