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上海に生きた日本人 幕末から敗戦まで

出版社名 大修館書店
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-469-23261-5
4-469-23261-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 22,363P 21cm

商品内容

要旨

戦前の上海には、日本人の一大コミュニティがあった。彼らはいかにこの地に進出し、どのような日々を送っていたのか。上海を代表する中国人歴史学者が、日中双方の資料を駆使し、商業、工業、教育、建築、文化活動、日中間の交流などから、往時を立体的に浮かび上がらせていく。上海に滞在した人、滞在中の人、これから上海を訪れる人のためのエピソードが満載。当時を偲ばせる貴重な写真250点。略年表、新旧対照略地図付。

目次

一八六二年―尋常ならざる来訪者たち
長崎商人―上海に来た日本人の先駆者
清末の日本女性
新旧風俗の融合と共存
文人商人・岸田吟香
医師・薬局・病院
東洋旅館―「邦人の家」
土着派が醸し出す呉淞路風情
国内と足並みをそろえる海外子弟教育
自治体と地域ネットワーク
在華紡の拠点、小沙渡と楊樹浦
大手商社と小型百貨店
対華文化事業と新聞発行・出版活動
内山書店―日中文化交流の窓口
文化人の上海訪問
国際都市・上海と日本建築
一九四五年―日本敗戦後の大送還

出版社
商品紹介

日中双方の資料をもとに、いかに日本人が上海に進出し、独自のコミュニティを築いていったのかを辿る。

著者紹介

陳 祖恩 (チン ソオン)  
1949年生まれ。復旦大学歴史系を卒業後、長期にわたり上海社会科学院歴史研究所に勤務。現在、上海東華大学人文学院・外国語学院教授、上海社会科学院歴史研究所特約研究員。専門は中国近現代史、中日関係史
大里 浩秋 (オオサト ヒロアキ)  
1944年生まれ。東京大学文学部中国文学科を卒業後、大学院を博士課程まで進み、大学院在学中に中国広州市の広州外国語学院(現広東外語外資大学)で2年半日本語教師をした。1987年以来神奈川大学に勤務して現在に至る。現職は神奈川大学外国語学部教授。専門は中国近現代史、日中近現代関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)