数学がわかるということ 食うものと食われるものの数学
ちくま学芸文庫 ヤ21−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2010年8月 |
| ISBNコード |
978-4-480-09308-0
(4-480-09308-7) |
| 税込価格 | 1,320円 |
| 頁数・縦 | 228P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
数学がわかるということはどういうことだろうか。数学者になる人はとび抜けた理解力の持ち主なのだろうか。いや、問題を解こうと何度も失敗をくりかえし、それでも考え続けられる人が数学の専門家だという。じつは数学嫌いだった中学生時代を経て、非線形数学の第一線で活躍した著者が、中・高校生や数学になじみの薄い人たちにも「私の数学のおもしろさ」を伝えようとした労作。第1部で数学という考え方を暮らしの中のことばで語り、第2部では自然現象や社会現象には広く見られながら、学校では学ぶことの少ない非線形方程式の興味深さをてねいにひもとく。 |
|---|---|
| 目次 |
第1部 数学という考え方(岡村先生のこと―論理とことばについて |


