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文明化の過程 下 改装版

社会の変遷/文明化の理論のための見取図

叢書・ウニベルシタス 76

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-588-09927-4
4-588-09927-2
税込価格 5,280円
頁数・縦 488,5P 20cm
シリーズ名 文明化の過程

商品内容

目次

第3部 ヨーロッパ文明の社会発生について(宮廷社会に関する概観
絶対主義の社会発生に関する簡単な前置き
中世における社会発展の仕組みについて)
まとめ 文明化の理論のための見取図(自己抑制を迫る社会的圧力
長期的視野への強制と自己抑制の拡大 ほか)

著者紹介

エリアス,ノルベルト (エリアス,ノルベルト)   Elias,Norbert
1897年ブレスラウ(現ポーランド)生まれのユダヤ系ドイツ人の社会学者。ブレスラウ、フライブルク、ハイデルベルクの各大学で医学・哲学・心理学を修め、ヤスパース、フッサールらに学ぶ。フランクフルト大学で教鞭をとった後、パリ、ロンドンで教職につき、ガーナ大学教授もつとめた。フランクフルト大学名誉教授。1977年に第1回アドルノ賞を受賞。1990年死去
波田 節夫 (ハタ セツオ)  
1957年東京大学大学院修士課程修了。大阪大学名誉教授。文学博士(大阪大学)
溝辺 敬一 (ミゾベ ケイイチ)  
1965年大阪市立大学大学院修士課程修了。大阪大学名誉教授
羽田 洋 (ハダ ヒロシ)  
1948年東京大学文学部独文科卒業、大阪大学名誉教授、1993年歿
藤平 浩之 (トウヘイ ヒロユキ)  
1961年大阪大学大学院修士課程修了。大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)