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法学教育とともに 大学紛争から法曹養成まで

出版社名 信山社
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-7972-8580-2
4-7972-8580-X
税込価格 3,960円
頁数・縦 288P 20cm

商品内容

要旨

戦中戦後の混乱期から、旧制高校・大学・大学院での勉学や法政大学での研究、総長を経て、新法曹教育制度に至る、貴重な人生の軌跡。

目次

1 私の歩んだ道(私の歩んだ道―古稀を迎えて
私の勉学時代 ほか)
2 法学教育と法曹の育成(法政大学の法学教育と法曹育成教育
法政大学法学部/現行カリキュラムの検討過程と展望 ほか)
3 大学紛争と大学改革(「法政大学の研究・教育体制懇話会」の発足
軟禁された二五時間 ほか)
4 法大総長の一年間(総長就任にあたって―二一世紀に向けての法政大学の新たな出発を目指して
総長大いに語る ほか)
5 ロースクール教育(二一世紀の法曹像を求めて
法政大学国際シンポジウム「二一世紀の法学教育・法曹養成教育」(懇親会挨拶) ほか)

出版社・メーカーコメント

社会・司法制度の変化とともに常に先頭を歩んできた法学者がいかに考え、実践してきたのか。戦中戦後の混乱期から、大学・大学院での勉学、法政大学での研究、激動の大学紛争時代、法政大学総長時代や法曹養成教育まで、それぞれの時代の著者の体験やインタビュー記事その他をまとめたエッセー集。

著者紹介

下森 定 (シタモリ サダム)  
1954年広島大学政経学部卒業、1956年法政大学大学院修士課程卒業、1960年東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。1969年法政大学教授、2000年尚美学園大学教授、2004年成蹊大学法科大学院教授。現職は法政大学名誉教授、尚美学園大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)