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連続大量差別はがき事件 被害者としての誇りをかけた闘い

出版社名 解放出版社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-7592-1102-3
4-7592-1102-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 274P 19cm

商品内容

目次

はじまり
「できることは限られている」
エスカレートする犯行
耐えがたい苦痛
私について
独自調査
あらゆる手段を用いて
反転攻勢
祈り
拒絶〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

被差別部落出身者に対し1年半にわたり400通にのぼる匿名の差別はがき・手紙が送りつけられた。集中した被害を受けた著者が、その苦悩と加害者究明の闘い、告訴、犯人逮捕、公判、糾弾会までを描いた手記。

著者紹介

浦本 誉至史 (ウラモト ヨシフミ)  
連続大量差別はがき事件刑事告訴人。1965年、兵庫県生まれ。1984年、地元の高校を卒業し進学のため東京へ、そのまま現在まで東京都足立区に在住。1989年から部落解放同盟東京都連合会に勤務。現在、同連合会執行委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)