• 本

象徴の理論 新装版

叢書・ウニベルシタス 204

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-588-09936-6
4-588-09936-1
税込価格 5,830円
頁数・縦 517,5P 20cm
シリーズ名 象徴の理論

商品内容

目次

第1章 西欧における記号学の発生
第2章 修辞学の栄枯盛衰
第3章 修辞学の終焉
第4章 模倣理論の不運
第5章 模倣と有縁化
第6章 ロマン主義の危機
第7章 言語とその分身
第8章 フロイトの修辞学
第9章 ソシュールにおける象徴的なもの
第10章 ヤコブソンの詩学

出版社
商品紹介

アリストテレスから今日に至る西欧の記号学の伝統を再検討し個々に展開されてきた〈象徴体系論〉の成果を記号論の立場から捉え直す。

著者紹介

トドロフ,ツヴェタン (トドロフ,ツヴェタン)   Todorov,Tzvetan
1939年、ブルガリアに生まれる。1973年、フランスに帰化。ロラン・バルトの指導のもとに『小説の記号学』(67)を著して構造主義的文学批評の先駆をなす。91年、『歴史のモラル』でルソー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)