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場の量子論 第2巻

素粒子の相互作用

出版社名 丸善プラネット
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-86345-082-0
4-86345-082-6
税込価格 6,600円
頁数・縦 P268〜553 21cm
シリーズ名 場の量子論

商品内容

要旨

場の量子論の入門的教科書の邦訳。第2巻では、まずゲージ理論と、場の理論におけるGreen関数・生成汎関数の一般論を提示し、径路積分形式を導入して強い相互作用(量子色力学)を論じる。後半では弱い相互作用の現象論から、理論のゲージ化、自発的な対称性の破れの概念の導入を経て、電弱標準理論に到達する。

目次

第11章 ゲージ理論
第12章 場の理論の方法
第13章 径路積分
第14章 量子色力学
第15章 漸近的自由性
第16章 弱い相互作用
第17章 弱い相互作用のゲージ理論
第18章 自発的な対称性の破れ
第19章 電弱標準理論

おすすめコメント

場の量子論の入門的教科書の邦訳。 第2巻では、まずゲージ理論と、場の理論におけるGreen関数・生成汎関数の一般論を提示し、径路積分形式を導入して強い相互作用(量子色力学)を論じる。 後半では弱い相互作用の現象論から、理論のゲージ化、自発的な対称性の破れの概念の導入を経て、電弱標準理論に到達する。 第11章 ゲージ理論 第12章 場の理論の方法 第13章 径路積分 第14章 量子色力学 第15章 漸近的自由性 第16章 弱い相互作用 第17章 弱い相互作用のゲージ理論 第18章 自発的な対称性の破れ 第19章 電弱標準理論

著者紹介

樺沢 宇紀 (カバサワ ウキ)  
1990年大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻前期課程修了、(株)日立製作所中央研究所研究員。1996年(株)日立製作所電子デバイス製造システム推進本部技師。1999年(株)日立製作所計測器グループ技師。2001年(株)日立ハイテクノロジーズ技師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)