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行動意思決定論 バイアスの罠

出版社名 白桃書房
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-561-26563-4
4-561-26563-5
税込価格 4,180円
頁数・縦 361P 22cm

商品内容

要旨

人間の意思決定は気づかないうちにさまざまなバイアスを帯びている。ハーバード大学教授の手になる本書は、行動意思決定研究の広範かつ最新の成果を踏まえて、経営上の意思決定がどのような認知的・動機的バイアスを帯びるかを解説し、読者に意思決定改善の指針を提供する。

目次

第1章 経営意思決定へのイントロダクション
第2章 一般的なバイアス
第3章 覚知の限界
第4章 フレーミングと選好逆転
第5章 動機と感情が意思決定に及ぼす影響
第6章 コミットメントのエスカレーション
第7章 意思決定における公正と倫理
第8章 一般的な投資の過ち
第9章 交渉における合理的な意思決定
第10章 交渉者の認知
第11章 意思決定の改善

出版社
商品紹介

最新の成果を踏まえて、多様なマネジメントの文脈の中で意思決定を分析。読者の経営上の意思決定が改善されるような、重要な洞察を提供。

著者紹介

ベイザーマン,マックス・H. (ベイザーマン,マックスH.)   Bazerman,Max H.
ハーバード・ビジネススクール
ムーア,ドン・A. (ムーア,ドンA.)   Moore,Don A.
カーネギーメロン大学
長瀬 勝彦 (ナガセ カツヒコ)  
首都大学東京・大学院社会科学研究科経営学専攻教授。岩手県遠野市出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。東京大学博士(経済学)。駒澤大学経営学部専任講師、同助教授、同教授、東京都立大学経済学部教授を経て、公立大学法人首都大学東京の設立に伴い現職に移籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)