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評伝ジョージ・ケナン 対ソ「封じ込め」の提唱者

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-588-36606-2
4-588-36606-8
税込価格 3,190円
頁数・縦 274P 20cm

商品内容

要旨

101年にわたる生涯でケナンが主張し続けたものは何であったか?外交官にして、政治学者・歴史家だったケナンにアメリカの良心を見る。

目次

1 孤独な青年時代
2 国務省外交局の時代
3 アメリカ丸のブリッジに立つ一等航海士
4 ワシントンからプリンストンへ
5 アメリカの良心
6 歴史家
7 哲学、宗教・追憶・晩年

出版社
商品紹介

アメリカ外交の「封じ込め」政策の指針となったロシアからの長電文。その筆者、外交官にして歴史家だったケナンの生涯を描きだす。

著者紹介

ルカーチ,ジョン (ルカーチ,ジョン)   Lukacs,John Adalbert
1924年ハンガリー生まれ。1946年、共産化するハンガリーを離れ、アメリカに移住する。1947〜94年までチェスナット・ヒル・カレッジ(Chestnut Hill College)歴史学部で教鞭をとったほか、ジョンズ・ホプキンス大学、コロンビア大学、プリンストン大学などの客員教授を務めた
菅 英輝 (カン ヒデキ)  
1942年生まれ。現在、西南女学院大学人文学部教授。専攻はアメリカ外交史、国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)