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地域再生滋賀の挑戦 エコな暮らし・コミュニティ再生・人材育成

出版社名 新評論
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-7948-0888-2
4-7948-0888-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 284P 21cm

商品内容

要旨

豊かで持続可能な湖国をめざして。近畿圏の水供給を支える琵琶湖(マザーレイク)を中心に独特の文化圏を形成した滋賀、その地から発せられる創造的な実践の数々。

目次

環の郷たかしまの実現
地産地消のエネルギー
古民家の再生
八幡堀からまちづくりへ―近江八幡
城下町の町並み保存とまちづくり―彦根
歴史的資源を生かしたにぎわいのまちづくり―長浜
自転車が生きるまち
まちづくりと図書館
新たなコミュニティ―地域づくり協議会
市民活動とまちづくり―「土の人」としてのコミュニティ・アーキテクトへの期待
湖東地域材循環システム協議会(kikito)の挑戦
「琵琶湖」をブランドイメージにした地域再生
コミュニティ・アーキテクトの育成

著者紹介

森川 稔 (モリカワ ミノル)  
滋賀県立大学地域づくり教育研究センター特任准教授。1951年東京都生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。京都大学大学院、財団法人滋賀総合研究所、大阪大学大学院を経て、都市計画コンサルタント勤務。2007年から滋賀県立大学勤務。近江環人地域再生学座担当。専門は、都市計画、地方計画、地域再生、まちづくりで、各地のまちづくりや商店街活性化などに係わる。地元の大津では、大津市市民活動センターの開設・運営や大津の町家を考える会などに係わる。工学博士、技術士(都市計画および地方計画)、一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)