• 本

メディチ家の黄昏

出版社名 白水社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-560-08192-1
4-560-08192-1
税込価格 4,180円
頁数・縦 439,22P 20cm

商品内容

要旨

400年にわたってフィレンツェとトスカーナ大公国に君臨・支配したメディチ家のデカダンスと終焉の歴史を描いた古典的名著、ついに邦訳。

目次

コジモ三世の誕生
フェルディナンド二世の性格
彼の情熱
科学の発展
思春期前期のコジモ三世
フィレンツェの宮廷
ジャン・カルロ枢機卿
コジモの結婚をめぐる計画
マルグリット・ルイーズ・ドルレアン
コジモの結婚のための交渉〔ほか〕

著者紹介

アクトン,ハロルド (アクトン,ハロルド)   Acton,Harold
1904‐94。イギリスの著述家。フィレンツェで生まれる。幼年期はイタリアで教育を受け、イートン校からオックスフォード大学へ進学。30歳までに10点以上の著作を発表し、イタリア史を中心に生涯で30点近い著書がある
柴野 均 (シバノ ヒトシ)  
1948年生。信州大学人文学部教授(イタリア近現代史)。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)