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問いかける風景 写真対話集

出版社名 産業編集センター
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-86311-066-3
4-86311-066-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 167P 20cm

商品内容

要旨

写真と対話。60年代生まれの2人が織り成す「時代」の記憶。

目次

第1章 六〇年代から七〇年代前半―世界はとうに終わっていた
第2章 七〇年代中盤―新品時代の終焉
第3章 七〇年代後半から八〇年代―ゴミの上の夢の国の時代
第4章 八〇年代から九〇年代―個人攻撃の時代
第5章 九〇年代から〇〇年代―記憶を上書きする時代
未来章 二〇一一年三月一一日以降―懐かしい未来、見知らぬ過去

出版社
商品紹介

写真と対話。1960年代生まれの2人が織り成す「時代」の記憶。重松清氏の書き下ろしコラム&対話も収録。

著者紹介

丸田 祥三 (マルタ ショウゾウ)  
写真家。1964年東京都新宿区生まれ。1987年東映株式会社入社。1992年より写真専業に。主に廃墟、廃線、少女、懐かしい町なみなどを撮影。1994年、廃墟写真集『棄景―廃墟への旅』で日本写真協会新人賞受賞。現在、和光大学表現学部で講師も務める
重松 清 (シゲマツ キヨシ)  
小説家。1963年、岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991年『ビフォア・ラン』(KKベストセラーズ)でデビュー。1999年『ナイフ』(新潮社)で坪田譲治文学賞を、『エイジ』(朝日新聞社)で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』(新潮社)で直木賞、また2010年には『十字架』(講談社)で吉川英治文学賞を受賞する。現代の家族を描くことを大きなテーマとし、話題作を次々に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)