• 本

〈新訳〉フィガロの結婚 付「フィガロ三部作」について

出版社名 大修館書店
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-469-25080-0
4-469-25080-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 293P 20cm

商品内容

要旨

モーツァルトのオペラで知られるボーマルシェの傑作戯曲『フィガロの結婚』待望の新訳。結婚式目前のフィガロとシュザンヌ。彼女に横恋慕するアルマビーバ伯爵をはねのけて、晴れて夫婦となれますかどうか―快男児フィガロの活躍がテンポよい現代語でいきいきと蘇る。フランス古典演劇の神髄。

目次

第1部 新訳『てんやわんやの一日あるいはフィガロの結婚』
第2部 ボーマルシェの「フィガロ三部作」について(セビーリャの理髪師、あるいは無駄な用心
てんやわんやの一日あるいはフィガロの結婚
もう一人のタルチュフあるいは罪ある母)

出版社
商品紹介

名作『フィガロの結婚』の実に半世紀ぶりの新訳。『セビーリャの理髪師』など「フィガロ三部作」についての解説も充実。

著者紹介

鈴木 康司 (スズキ コウジ)  
1933年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学博士課程修了。文学博士。中央大学名誉教授、元学長。フランス演劇史専攻。『スタンダード和仏辞典』(共著)で第25回毎日出版文化賞(1971年)、フランス政府より教育功労賞オフィシエ(1987年)、『闘うフィガロ―ボーマルシェ一代記』で平成9年度芸術選奨文部大臣賞(1998年)、瑞宝重光章(2009年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)