• 本

モーツァルトピアノ曲集 1

新訂版

初期の作品

ウィーン原典版 229a

  • ウルリヒ・ライジンガー/原典資料にもとづく校訂および運指法 ロバート・D・レヴィン/断片的な楽曲の補筆完成およびKV15gの演奏についての提案
出版社名 音楽之友社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-276-40229-4
4-276-40229-8
税込価格 2,860円
頁数・縦 92P 31cm
シリーズ名 モーツァルトピアノ曲集

出版社・メーカーコメント

モーツァルトのピアノ曲をほぼ年代順に網羅したもの。ここには、これまで確実にモーツァルトの作とされながら断片としてしか伝承されていなかった曲も、最新の研究に基づき演奏できるように補完され収められている。原書の全2巻を、利用者の便を図り、日本語版は4分冊とし、レイアウトをゆったりと見やすく組み、譜めくりにも配慮している。第1巻はウィーン時代以前の最初期に作曲されたピアノ曲を収める。《ナンネルの楽譜帳》は、モーツァルトが作曲を始めた直後に書かれた作品で、18曲を収録。単純な舞曲楽章から始まり、ピアノの初等教育に適しているが、さらに規模の大きな形式も現れる。《ロンドン練習帳》は、8歳のモーツァルトのロンドン旅行中に書かれた作品で、オーケストラを構想して書かれたスケッチと考えられている。42曲。