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ローマ建国以来の歴史 9

第二次マケドニア戦争

西洋古典叢書 L021

出版社名 京都大学学術出版会
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-87698-196-0
4-87698-196-5
税込価格 3,410円
頁数・縦 268P 20cm
シリーズ名 ローマ建国以来の歴史

商品内容

要旨

本分冊には第4デカーデ最初の第31‐33巻を収録し、著者曰く「ポエニ戦争以上に注目に値する」第2次マケドニア戦争を始めとした前201‐196年の出来事が、ポリュビオスを主たる典拠に叙述される。カルタゴ攻略後、ローマの覇権は東方へ。ヘレニズム時代を終わらせ、帝国化の途を拓く端緒が描かれる。

出版社
商品紹介

カルタゴ攻略後のローマがヘレニズム時代を終わらせ帝国化への途を拓く端緒を描いた第31〜33巻を収録。本邦初完訳。

著者紹介

リウィウス,ティトゥス (リウィウス,ティトゥス)   Livius
北イタリアのパタウィウム(現パドヴァ)に生まれ、共和政末の内乱期から帝政初頭のアウグストゥス期を書斎に送ったローマ人歴史家
吉村 忠典 (ヨシムラ タダスケ)  
横浜国立大学名誉教授。1925年名古屋市生まれ。1948年東京大学文学部卒業
小池 和子 (コイケ ワコ)  
慶應義塾大学言語文化研究所准教授。1967年東京都生まれ。1999年東京大学大学院博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)