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日本の元気印・新島八重

新島襄を語る 別巻1

出版社名 思文閣出版
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-7842-1634-5
4-7842-1634-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 225,11P 20cm

商品内容

目次

大河ドラマ「八重の桜」―日本の元気印・新島八重
「八重の桜」だより―八重のセールス・ポイント
NYから世界へ―世界を駈けめぐる八重情報
二〇一一年の八重さん―「八重の桜」プレリュード
最初の夫・川崎尚之助―八重との離婚原因を探る
「戦いは面白い」―八重の戦争武勇談(1)
「奸賊どもを夜襲隊で銃撃した女は、妾ひとり」―八重の戦争武勇談(2)
会津のおんなたち―「日本女性の花」
八重の女子教育―キリスト教教育と会津的教育の狭間で
「二十一世紀の勢津子姫」―八重と皇室
兄・山本覚馬―八重と学生から見た覚馬
八重の七変化―こころのふるさとを求めて
「会津人」への回帰―故郷に戻る八重
はじめての八重―「八重の桜」つぼみ編

出版社・メーカーコメント

新島八重ってどんな人―― 会津では戊辰戦争の鶴ケ城に籠城し、男装して勇ましい銃撃戦を繰り広げ、京都では、当地最初のクリスチャンになり、周辺から「悪妻」と非難されてもひるまず、自分を貫き、身体を張って、信念のままに生きた、八重の人生を話し言葉で紹介する。 八重の夫・新島襄を中心とした「新島ワールド」のコンシェルジェ(案内人)と自他ともに認め、永年にわたって夫妻の足跡をたどってきた著者でしか書けない、どこよりも濃密な八重入門の決定版。

著者紹介

本井 康博 (モトイ ヤスヒロ)  
同志社大学神学部教授(1942年生)。神学博士。専攻は日本プロテスタント史、とくに新島襄ならびに同志社史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)