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国際開発と環境 アジアの内発的発展のために

出版社名 朝倉書店
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-254-18039-8
4-254-18039-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 153P 21cm

商品内容

要旨

東洋大学国際共生社会研究センターにおける「アジアの内発的発展と共生」に関する最新の研究成果をまとめたもの。各章では、社会学、経済学、環境工学、観光学などの多角的な視点から、「内発的発展」の議論を検討。また、より具体的な事例として、「内発的発展」に関する多数のコラムを収録。

目次

1 国際開発と環境
2 社会学から見た内発的発展―タイのコミュニティ開発のプロセスをめぐって
3 経済学から見た内発的発展―開発経済学の変遷をめぐって
4 環境工学から見た内発的発展―環境管理への住民参加
5 行政学から見た内発的発展―主体の形成にかかる一試論
6 内発的発展の進化とインセンティブ―いかに市場経済に対応すべきか
7 地域・観光資源論から見た内発的発展―国立公園・保護地域におけるシステムとしてのCommunity‐Based‐Development

出版社
商品紹介

アジアの内発的発展と共生を目指して,多方面から具体的コラムも豊富に交えて提言する。

著者紹介

北脇 秀敏 (キタワキ ヒデトシ)  
教授(環境衛生学)
池田 誠 (イケダ マコト)  
教授(公共政策学)
稲生 信男 (イノウ ノブオ)  
教授(行政学)
高林 陽展 (タカバヤシ アキノブ)  
研究助手(医療福祉政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)