• 本

社会的養護における生活臨床と心理臨床 多職種協働による支援と心理職の役割

出版社名 福村出版
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-571-42047-4
4-571-42047-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 242P 21cm

商品内容

目次

第1部 生活臨床と心理臨床(施設における心理臨床
児童福祉施設における心理職の歩み
児童福祉施設における心理職の現状
生活臨床のできる心理職とは
生活臨床における関係性援助への心理臨床的接近)
第2部 生活臨床と心理臨床の実際(児童養護施設における生活臨床と心理職の役割
乳児院における生活臨床と心理職の役割
児童心理治療施設(情緒障害児短期治療施設)における生活臨床と心理職の役割
児童自立支援施設における生活臨床と心理職の役割
母子生活支援施設における生活臨床と心理職の役割―みたてる・つなぐ・ささえる)
第3部 多職種協働の視点から求められる心理職の役割(心理職に求めるもの―児童養護施設から
心理職に求めるもの―乳児院から
心理職に求めるもの―母子生活支援施設から
心理職に求めるもの―児童福祉行政から
心理職に求めるもの―児童精神科医療施設から
多職種協働チームにおける心理職)

出版社
商品紹介

社会的養護で働く心理職の現状と課題を踏まえ、多職種協働の中で求められる役割、あるべき方向性を提示。

著者紹介

増沢 高 (マスザワ タカシ)  
子どもの虹情報研修センター研修部長。臨床心理士。1986年千葉大学大学院教育学研究科教育心理修士課程修了。千葉市療育センター、情緒障害児短期治療施設「横浜いずみ学園」セラピスト、同学園副園長を経て、2002年より子どもの虹情報研修センターに研修課長として勤務。2009年より現職。明治大学文学部及び大学院文学研究科兼任講師。日本臨床心理士会福祉領域委員会社会的養護部会長
青木 紀久代 (アオキ キクヨ)  
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科准教授。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(心理学)。臨床心理士。東京都立大学人文学部助手を経て、現職。日本心理臨床学会理事、『子育て支援と心理臨床』編集長、東京都ひきこもりサポートネット監修者。保育園や子育て支援センター、乳児院、学校(小学校〜高校)へ出向き、心理臨床を行う。NGOと協働し、アジア貧困地区での子育て支援も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)