ネオリベラリズムの実践現場 中東欧・ロシアとラテンアメリカ
地域研究のフロンティア 2
出版社名 | 京都大学学術出版会 |
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出版年月 | 2013年3月 |
ISBNコード |
978-4-87698-272-1
(4-87698-272-4) |
税込価格 | 4,620円 |
頁数・縦 | 358P 23cm |
商品内容
要旨 |
新自由主義は、途上国における超インフレの解消等、一定の成果を挙げたものの、多くの国で格差を拡大させた。なぜ、かくも新自由主義は世界を席巻したのか。冷戦下でのアメリカの戦略として強力に導入された南米、社会主義崩壊後の「空白」地帯への浸透として広がった東欧を舞台に、政策化し実行したアクターたちのリアルな姿を分析し、新自由主義を歴史化する。 |
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目次 |
ネオリベラリズムの比較研究―意義と目的 |
出版社 商品紹介 |
なぜかくも新自由主義は世界を席巻したのか。冷戦化での南米、社会主義崩壊後の東欧を舞台に、政策化・実行されたリアルな姿を分析。 |