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法廷はことばの教室や! 傍聴センセイ裁判録

出版社名 大修館書店
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-469-22228-9
4-469-22228-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 198P 19cm

商品内容

要旨

国語教師が出会った裁判にかかわる人びとの「ことば」。

目次

開廷 法はあたたかいものなんですよ
第1回公判 法や裁判にかかわる人たち(これからは、見つからんように闇やれよ―仏のアミダさま
かしこまらんとみんなで話し合う―裁判員制度のはしり・田辺寄席の「笑呆亭」
目が合ったときに、交わったという瞬間があるんですよね―法廷通訳人のやりがい ほか)
第2回公判 法とユーモア、法と方言(こん野郎、もういっぺんぬかしちみよ!―豊前「方言権」裁判
石鹸だけは禁止にせんといてください―法廷と笑い・ユーモア
ウチナヤ、ニホンヤガヤ―ウチナーグチ裁判と日の丸裁判 ほか)
最終弁論 法と教育(異議あり!―法教育の最前線・模擬裁判選手権)
閉廷 そして判決は…

出版社
商品紹介

裁判傍聴マニアの国語教師が、裁判官、弁護士、検察官、元被告らへのインタビューから法廷での「ことば」のドラマを描き出す。

著者紹介

札埜 和男 (フダノ カズオ)  
1962年大阪府生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。文学博士(大阪大学)。方言学・社会言語学専攻。現在、京都教育大学附属高等学校国語科教諭、明治大学法と言語科学研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)