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神と仏の物語 日本人の心のふるさと

出版社名 大法輪閣
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-8046-1350-5
4-8046-1350-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

なぜ菅原道真は神になったのか?春日大社と興福寺のつながりとは?愛宕山に天狗がいる理由は?日本人は古来、神道と仏教、神社とお寺を分けへだてなく信仰し、大切にしてきた。そんな柔軟で美しい“日本の心”を取り戻すために、日本各地に伝わるさまざまな「神仏にまつわる物語」を、豊富な写真資料とともに紹介し、やさしく解説する。

目次

「共生」の大切さ
熊野の権現さま
熊野と一遍上人、小栗判官
スーパースター・役行者
弘法大師と丹生明神・狩場明神
歌僧・西行
奈良の春日大社と興福寺
道成寺・安珍と清姫
神さまになった人・菅原道真公
幸せをもたらす七福神〔ほか〕

著者紹介

小松 庸祐 (コマツ ヨウユウ)  
昭和16年(1941)東京生まれ。國學院大學文学部史学科を卒業し、昭和41年(1966)大阪の古刹「たなべ不動尊」法楽寺に入寺。昭和57年(1982)正力松太郎賞(団体賞)受賞。昭和58年(1983)正楽寺(滋賀)、平成5年(1993)法楽寺住職に就任し現在にいたる。平成15年(2003)密教教化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)