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被災地から考える日本の選挙 情報技術活用の可能性を中心に

出版社名 東北大学出版会
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-86163-229-7
4-86163-229-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 156P 21cm

商品内容

要旨

被災地の選挙は、如何に行われたのか?“ネット選挙元年”に考える、選挙行政のあり方と情報技術の活用策。

目次

第1章 被災地における選挙管理―選挙が実施できた背景を探る
第2章 選挙人名簿と共通番号制度―福島の視点から考える
第3章 選挙情報からみた被災地の選挙
第4章 震災とインターネット選挙運動
第5章 情報制約下における投票支援システムの可能性―2010年参院選有権者調査における争点投票の正確さ
第6章 韓国における電子選挙システム―どのような課題があるのか
第7章 被災地の選挙から考える情報技術活用の可能性―おわりにかえて

著者紹介

河村 和徳 (カワムラ カズノリ)  
東北大学大学院情報科学研究科・准教授。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
湯淺 墾道 (ユアサ ハルミチ)  
情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科・教授。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程退学
高 選圭 (コ ソンギュ)  
韓国・中央選挙管理委員会選挙研修院・教授。東北大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了、博士(情報科学東北大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)