宇宙と素粒子のなりたち
学術選書 063
出版社名 | 京都大学学術出版会 |
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出版年月 | 2013年8月 |
ISBNコード |
978-4-87698-863-1
(4-87698-863-3) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 168P 19cm |
商品内容
要旨 |
ゆらぎの支配する世界から、時空間や物質‐エネルギーはいかにして生まれたのか。場の量子論・ひも理論の概念的発展とともにいくつもの素粒子を予測・確認してきた素粒子物理学の成果が、宇宙の始まりを探求する上でも重要な役割を果たしている。ミクロとマクロの両極にあるかに見える二つのテーマをむすぶ究極の理論とはいかなるものなのか。二十世紀の物理学を振り返りつつ、二十一世紀の物理学を展望する。 |
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目次 |
第1章 対称性の自発的破れと素粒子物理(「対称性の自発的破れ」とは |
出版社 商品紹介 |
超弦理論は「万物の理論」となるか?天文学と素粒子物理学が手を取りあって、究極のマクロと究極のミクロに挑む。 |