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温泉とっておきの話

出版社名 海鳴社
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-87525-301-3
4-87525-301-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 189P 19cm

商品内容

要旨

日本の温泉を愛し、温泉の奥深さを知る3氏が一堂に会し、湯に浸かりながら話した本音トーク。日本各地に伝わる温泉の動物発見伝説の話に始まり、仏教と入浴の作法、混浴文化論、湯女のルーツ、温泉の効用とは何か、温泉の楽しみ方、これからの温泉地のあり方を考える。美人の湯・子宝の湯・ハゲの湯・傷の湯・目の湯の真偽を真剣に議論し、かけ流し信仰には注意を促す。意外な真実や温泉地の貴重な情報、未来への提言もふんだんにあって、読みごたえのある1冊。

目次

第1章 温泉の今昔―歴史と文化から(温泉発見伝説
古代からある古い温泉地
仏教と温泉 ほか)
第2章 温泉の効用と魅力(美人の湯
子宝の湯
傷の湯 ほか)
第3章 これからの温泉(温泉の地域づくり
保養休暇を取れる社会に
源泉を大切にして公開を ほか)

著者紹介

飯島 裕一 (イイジマ ユウイチ)  
信濃毎日新聞編集委員。日本科学技術ジャーナリスト会議理事。1948年長野県生まれ。北海道大学水産学部卒業
徳永 昭行 (トクナガ アキユキ)  
長野市開発公社事務局長、日本温泉地域学会理事、長野県環境審議会温泉審査部会委員。1953年長野市生まれ。日本大学理工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)