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長崎の被爆者から見た3・11後 83歳の思うこと

出版社名 彩流社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-7791-1953-8
4-7791-1953-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 204P 21cm

商品内容

要旨

いてもたってもいられず、83歳の女性がブログを始めた。東京は大丈夫か?日本は?世界は?地球は?やわらかい言葉と鋭い感性で、政治や社会のあれこれを語る。

目次

第1章 原発に関すること(100,000年の安全
大岡昇平さんはふるえていた ほか)
第2章 憲法のこと(今、最高の危機ではないのか?
一月も終わる ほか)
第3章 今という時代・国が進行させていること(少子化もお国の方針だった?
教育について、あれこれ ほか)
第4章 昭和の子ども・育った時代のこと(気管支炎になりました
にわとりの思い出 ほか)
第5章 今、関心のあることなどいろいろ(二〇一二年の朝日賞
『ねむり』(作・村上春樹、イラストレーション・カット・メンシック) ほか)

著者紹介

狩野 美智子 (カノウ ミチコ)  
1929年東京生まれ。東京大空襲をはじめ東京で毎日のように空襲を体験、その後長崎で学徒動員で働いていた工場で被爆。慶應義塾大学史学科西洋史卒業。都内の定時制高校などで社会科教諭として28年間教鞭をとり、のち文筆家・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)