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チャールズ・ディケンズ伝

出版社名 白水社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-560-08344-4
4-560-08344-4
税込価格 5,060円
頁数・縦 457,92P 図版24P 20cm

商品内容

要旨

文豪の素顔と永遠の名作の舞台裏とは?創作秘話や朗読巡業から、愛人問題や慈善活動まで、英国最大の国民的作家の生涯を鮮やかに再現する。受賞多数の伝記作家による傑作評伝!口絵・地図・図版多数収録。

目次

第1部(父親たちの罪―一七八四〜一八二二年
ロンドンの教育―一八二二〜二七年
ボズになる―一八二七〜三四年 ほか)
第2部(ネルを死なせる―一八四〇〜四一年
アメリカ征服―一八四二年
挫折―一八四三〜四四年 ほか)
第3部(悪天候―一八五七〜五九年
秘密、謎、嘘―一八五九〜六一年
ベベルの人生―一八六二〜六五年 ほか)

著者紹介

トマリン,クレア (トマリン,クレア)   Tomalin,Claire
1933年ロンドン生まれ。父はフランス人の学者エミール・ドラヴネ、母は英国人の作曲家ミュリエル・ハーバート。ケンブリッジ大学ニューナム学寮で英文学を学び、卒業後、詩人を志したがジャーナリズムに転向、『ニュー・ステイツマン』、『サンデー・タイムズ』の文学担当編集長を歴任。74年に『メアリー・ウルストンクラフトの生と死』でウィットブレッド賞受賞。そのほかに、『見えない女』(ホーソーンデン賞、ジェイムズ・テイト・ブラック賞受賞)『サミュエル・ピープス伝』(ウィットブレッド賞、ピープス協会賞受賞)、等を発表
高儀 進 (タカギ ススム)  
1935年生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。翻訳家。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)