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月の錯視 なぜ大きく見えるのか

出版社名 勁草書房
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-326-25099-8
4-326-25099-2
税込価格 4,070円
頁数・縦 286,73P 22cm

商品内容

要旨

月の錯視をめぐるミステリー。なぜ月は、空高くあるときよりも、地平線上にあるときに大きく見えるのか。その謎に迫る。

目次

天体錯視
月と太陽の実際の大きさ
知覚された大きさ
月の錯視の測定
大気の屈折
空気遠近
観察者の目の中で
天の丸天井
近くにありながら遠い
月を拡大する
注視角
平衡の問題
結論と謎

出版社
商品紹介

地平線付近の月が大きく見え、天高く昇るにつれ小さくなるのはなぜか。数千年にわたり多くの哲学者や科学者を魅了し続けた謎を解明。

著者紹介

ロス,ヘレン (ロス,ヘレン)   Ross,Helen E.
スターリング大学心理学部名誉准教授(Honorary Reader)
プラグ,コーネリス (プラグ,コーネリス)   Plug,Cornelis
南アフリカ大学心理学部名誉教授(Emeritus Professor)
東山 篤規 (ヒガシヤマ アツキ)  
1951年生まれ。文学博士(大阪市立大学、1983年)。立命館大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)