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グローバリゼーションと教育改革

ユネスコ国際教育政策叢書 2

出版社名 東信堂
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-7989-1249-3
4-7989-1249-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 105P 21cm

商品内容

要旨

グローバリゼーションが孕む競争と格差の拡大を抑え、教育が本来使命とする平等の改革を目指せ。労働市場の変容はじめ変動と対峙する改革の現在を、初中等教育から高等教育まで多角的に追究・考察する。

目次

第1章 グローバリゼーションの衰退?
第2章 グローバリゼーションの労働への影響
第3章 グローバリゼーションの教育改革戦略への影響
第4章 世界経済における教育改革の明示化
第5章 教育の実践に対するグローバリゼーションの影響
第6章 グローバリゼーションと文化的アイデンティティー
第7章 グローバル経済のための教育戦略

著者紹介

カーノイ,マーティン (カーノイ,マーティン)   Carnoy,Martin
スタンフォード大学教授。博士(経済学、シカゴ大学)。教育制度の政治経済学、教育計量経済学、国際比較教育学。世界銀行、米州開発銀行、アジア開発銀行、ユネスコ、OECD、ILO、等のコンサルティング業務をこなす
吉田 和浩 (ヨシダ カズヒロ)  
広島大学教育開発国際協力研究センター長、教授。MPhil.(開発学、サセックス大学)。世界銀行人的資源エコノミスト、国際協力銀行(現JICA)課長等を歴任後、2006年から広島大学同センター助教授、准教授を経て現職。国際教育協力論。研究テーマは教育分野における援助潮流、教育改革支援の有効性(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)