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日本の児童虐待重大事件 2000−2010

出版社名 福村出版
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-571-42055-9
4-571-42055-2
税込価格 6,600円
頁数・縦 456P 22cm

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「児童虐待の防止等に関する法律」の制定

「児童虐待の防止等に関する法律」の制定

商品内容

目次

第1章 2000〜2004年(児童虐待防止法制定後の事件)(武豊3歳女児ネグレクト死事事件(愛知県2000年)
尼崎市6歳男児運河遺棄事事件(兵庫県2001年) ほか)
第2章 2005〜2006年(児童虐待防止法第1次改正後の事件)(18歳女性長期監禁事件(福岡市2005年)
渋川市3歳男児虐待死事件(群馬県2006年) ほか)
第3章 2007〜2008年(児童虐待防止法第2次改正後の事件)(苫小牧2幼児放置死・衰弱事件(北海道2007年)
南国市小5男児暴行致死事件(高知県2008年) ほか)
第4章 2008〜2010年(平成20年児童福祉法改正後の事件)(小1男児公園トイレ殺害事件(福岡市2008年)
点滴汚染水混入事件(京都市2008年) ほか)
終章 事件をふりかえって

出版社
商品紹介

「児童虐待防止法」制定から10年間の虐待死、又は重篤な事態に陥った25の重大事件をとりあげ検証する。

出版社・メーカーコメント

2000(平成12)年に「児童虐待防止等に関する法律」が制定されてから2010(平成22)年までに大きく報道された児童虐待によって死亡、もしくは重篤な事態に陥った25の重大事件をとりあげ、それぞれの事件について、新聞記事、検証報告、事件に関する文献や論文から情報を収集し、1.事件の概要、2.家族の状況、3.事件の経過、4.専門家などのコメント、5.事件がもたらした影響を整理し分析・検討することによって、児童虐待防止法制定以後の児童虐待と社会における影響を検証する。

著者紹介

川崎 二三彦 (カワサキ フミヒコ)  
子どもの虹情報研修センター研究部長
増沢 高 (マスザワ タカシ)  
子どもの虹情報研修センター研修部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)