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中村修二ノーベル物理学賞受賞までの闘い 日本を捨てた男が日本を変える

文芸社文庫 す1−1

出版社名 文芸社
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-286-16117-4
4-286-16117-X
税込価格 792円
頁数・縦 350P 15cm

商品内容

要旨

なぜノーベル物理学賞を受賞した中村修二は、日本を捨て、米国に渡ったのか!?日本を離れて14年、徳島県のサラリーマン研究者は米国の大学教授になっていた。かつて勤めた日亜化学工業で、最初は赤色LEDの研究に取り組んだが、思うような成果が出なかった。その後、世界的な発明といわれる、高輝度青色発光ダイオードを発明する。2000年渡米し、元の会社との知的所有をめぐり訴訟も経験した。彼の原点は「怒り」である。いかにして中村は成功したのか。その真実に迫る!

目次

第1章 依頼人は反乱者
第2章 四国・佐田岬大久浜
第3章 現代版糟糠の妻
第4章 切れた男の研究テーマ
第5章 反乱者への報復
第6章 東京地裁民事第46部法廷

著者紹介

杉田 望 (スギタ ノゾム)  
1943年、樺太大泊生まれ。早稲田大学中退。専門紙編集長、社長を経て、1988年より作家専業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)